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Tokyo Sociusの特徴(問い合わせ、LINEアカウント付記)
Tokyo Sociusの由来
Tokyo Sociusの“Socius”は「ソキウス」と読み、ラテン語で「仲間」を意味する言葉です。英語で言うところの「society」といったところでしょうか。
「society」の意味は、日本語では「社会」ですが、これは明治年間に「society」の訳語として初めて登場します。『社会はもともと里人が祭 神を中心に集合することを意味したが、後に転じて神を祭る場所を社と呼び、そこから和合を目的とするあらゆる種類の集合を意味するようになった。』(「社会科学概論」横山寧夫 慶大教授著 P31:慶大三田図書館蔵書)
Tokyo Sociusの考え方
Tokyo Sociusは、「卒業のみを目的とせず、会員同士の関係を深める」というように、通信教育部の学生皆さんの生活にバラエティを持たせ、豊かにするという考え方に大きな特徴があります。
慶應義塾には創立者の福沢諭吉による「慶應義塾の目的」なる一文があります。(通教生に毎月送付されるニューズレターの最初のページによく載っていま す。) そこには、「慶應義塾は単に一所の学塾として自ら甘んずるを得ず、その目的は我が日本国中における気品の泉源、知徳の模範たらんことを期し、・・・(口語 訳)」とあります。単に勉学だけでなく、全人な成長を求める慶應義塾の理念にも、Tokyo Sociusの考え方は則っているといえるでしょう。
活動は自主的に
当会のサービスは、当会の一部有志(運営委員)の無償の活動によってなりたっています。そのため、勉強の情報などがうまく回らないことがあるなど、至ら ないことが多々ありますが、そのような不足した情報は会員皆さんが自主的に収集していただくのが原則です。(「独立自尊」というわけでもないですが)
もちろん、メーリングリストを眺めて他の会員の意見を見てみたり、レクに参加するだけでも十分楽しいですし、そのような活動をする方もOKです。ただ、 やっぱり勉強の上でも疑問を明確にしないと適切な回答は得られないですし、当会でもそのようなことはいえると思います。もちろん、いきなり情報提供なんて 無理な相談ですから、まずは疑問点を明確にしてみんなに聞いてみて下さい。疑問がなければ答えがないわけで、疑問自体が会としての財産になっていくはずです。そういうわけで、できるだけ自主的にML上で発言したり、聞いて回ったりできれば、会の活動がより有意義になることでしょう。
Tokyo Sociusの現状
Tokyo Sociusの在籍者は2011年4月現在 131名で、男性会員:78名、女性会員:53名です。
年代は20-30代の方が中心で、この年齢層の方が8割を超えます。ごく少数ですが、10代、40代以上の方もいらっしゃいます。 また、ほとんどの方がお仕事をされている良識ある社会人の方です。Tokyoと会の名前についてはいますが、東京以外の方も多数在籍しております。
勉強に関してですが、昨年も数名卒業生を出しました。近年は、毎年卒業生を輩出している実績があります。また、例会(定期的に開催される勉強会)の参加人数は幅がありますが、今年度は毎回20名以上の方に参加していただいております。
【2019年1月更新】
詳細につきましては当会HPのブログからご覧になれます。
入会に関するご質問、相談等ございましたら、お気軽に ts.kaicho★gmail.com までお問い合わせください(★を@に変えてください)。
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